Q&A

Q.利用する手続きは?

A.まずは、お電話又はメールをください。ご希望のサービスを伺います。

Q.どのサービスを利用すればいいのかわからないのですが?

A.お客様ごとに状況は様々ですが、当社には長年たくさんのお客様をお手伝いしてきた実績とノウハウがございます。
お申込いただく際、もしくはその前に詳しくお話を聞かせていただきます。
ご相談の上、最適なプランを詰めていきましょう。どうぞ安心して、ご要望をお伝えください。

Q.集荷エリアは?

A.首都圏近郊は集荷可能ですが、配車状況などについてはお問い合わせください。

Q.収集できない物はありますか?

A.収集した古紙は再生紙としてリサイクルされています。
クリップやホッチキス程度は問題ございませんが、ファイルやバインダー、感熱紙やカーボン紙などの廃棄物が混在しる場合、こちらで選別が必要になりますので、なるべく控えてくださるようお願いします。

Q.少量でも集荷できますか?

A.もちろん可能です。少量の場合は集荷日を調整させていただくことがありますので、ご相談ください。

Q.専用ダンボール以外でも集荷できますか?

A.お客さまがご用意されるダンボール箱、文書箱や保存箱などでも対応できます。
詳細はご相談ください。

Q.保管場所から車に積み込む所まで、距離が離れているのですが大丈夫ですか?

A.駐車取締りが厳しい現状では、駐車場の確保が前提です。
お客様の所への引き取りは、1人乗務で行う場合がございます。
安心して積み込み作業ができる様、駐車スペースの確保をお願いいたします。
スペースが無い場合は、お立会いをお願いする場合が御座います。

Q.土・日曜日、祝日の集荷はできますか?

A.処理プラントの稼動状況に応じて対応しています。
詳しくは、お問い合わせください。

Q.定期的に集荷できますか?

A.可能です。
集荷日については、量や配車の状況を考慮して調整する必要があります。
詳しくはご相談ください。

Q.集荷の時間は指定できますか?

A.お問い合わせください。
交通事情や配車などの事情によって調整させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

Q.宅配便で送ってもいいですか?

A.集荷に伺う方法以外では受け付けていません。
特に宅配便は、他の荷物との混載、誤配や遅配などの心配があります。個人情報の漏洩が社会問題になっている今、情報を管理する側には機密保持の責任が強く求められています。
万一、情報が漏洩すれば、その損害は莫大なものになるはず。
そのリスクを軽減するためにも安易な方法は避けるべきと考えます。

Q.証明書や報告書は発行されますか?

A.集荷から処理まで、すべての業務が完了すると「溶解処理証明書」を発行致します。

Q.他社に比べて価格が安いのですが、何か違いがあるのでしょうか?

A.全従業員5名以下の小さな会社です。
その分、大きな会社よりも隅々まで目が行き届き、安全・安心の業務が出来る事が強みです。
当社では、一人で作業する場合がある為、お客様に便宜をはかっていただく場合がございます。
その点で、その分をお客様に還元するシステムを取っています。勿論、安全管理は万全にしています。

Q.信頼できますか?

A.当社は製紙原料の会社の中でも古くからの会社です。
個人情報のお取り扱いに関しては、適切に保護対策を講じている企業として東京都製紙原料協同組合よりTPICO(個人情報保護体制認定制度)の使用を認められています。
お客様も大手都市銀行、保険会社、大手運輸会社、行政委託などの古紙リサイクルをお取引いただいている実績があります。

Q.機密書類は何にリサイクルされますか?

A.シュレッダー処理では紙の繊維を細かく裁断してしまうため、再生紙としてリサイクルするのが難しいといわれていますが、当社はシュレッダー屑もリサイクル致しております。
溶解処理も紙の繊維はそのままですから、再生紙としてリサイクルしています。
国際環境基準「ISO」の認証を取得する官公庁や金融機関、企業などが増えています。
リサイクル率の向上にも溶解処理をご利用ください。

Q.紙以外の混在物は、どうなりますか?

A.機密文書を溶解処理する過程で、紙は繊維にほぐれ、紙以外の金属類やプラスチック類などの異物は完全に除去されます。除去された異物は再資源化され、セメント骨材などに利用されています。

Q.機密文書の溶解と焼却の違いは?

A.機密文書の溶解とは、紙を溶かしてトイレットペーパーとして、再生する事です。
それは資源を活かしてリサイクルするということになります。
また焼却とは完全に焼却してしまうことです。
再生に向かない紙ゴミとなってしまう紙はこの方法しかありません。
資源として活用できる物はリサイクルし、環境にもやさしい処理を、従って当社では溶解処理お勧めします。

Q.機密文書にシュレッダーをかけてゴミとして出しているのですが、問題ありませんか?

A.あります。
シュレッダー屑は貴重な資源です。
当社では基本的にリサイクル資源として全て回収し、リサイクル処理致します。

Q.なぜ再生紙の使用がすすめられているのですか?

A.紙の原料は木材、木材を供給する森林です。時代と共にこの森林が急速に減っています。このままでは森林資源も底をついてしまいます。再生紙の原料はほとんどが古紙です。古紙を利用すればその分木材の消費を減らすことができ、森林資源を守ることにつながります。また、木材からパルプを作ってから紙を作る場合に比べると、電気や石油エネルギーの消費量を節約できます。さらに、街のごみ減や焼却時の二酸化炭素削減にもつながり、再生紙の使用すなわち古紙の利用はこれからも必要不可欠なことといえるでしょう。

Q.古紙1トンからどのくらいの紙ができるのですか?

A.古紙や紙製品の種類によって異なりますが、一般的な印刷用紙ですと850kgの紙に、トイレットペーパー(幅114mm 2枚重ね30m)なら4,0000~5,000個できるそうです。また、1トンの古紙は立木(直径14cm高さ8m)20本に相当するといわれます。

Q.古紙の種類ってどのぐらいあるのですか?

A.(財)古紙再生促進センターまとめの古紙標準品質規格によりますと、主要銘柄だけで27種類ですが、各製紙工場特有の規格があったり、更に細目があったりしますので、ずいぶんと増えます。また、国によっても品種分類の仕方が多少異なります。